オプション検査

目の病気や網膜の異常を調べる検査です。無散瞳眼底カメラを用いて目の奥にある網膜・視神経・血管を撮影します。
撮影時、フラッシュを使用するので少しまぶしさを伴いますが痛みはありません。
眼底は、体の外側から直接血管を観察できる唯一の部位であるため、動脈硬化などの全身の血管の指標になります。

緑内障の早期発見に優れた検査です。
目に瞬間的に空気を吹き付けて眼圧(眼球内の圧力)を測定します。眼圧が高いと緑内障の可能性が疑われます。

痰の中にがん細胞が含まれているかどうかを顕微鏡で調べる検査です。
喫煙習慣のある方におすすめします。
専用容器に3日分の痰を採取してご提出していただくため、事前にお申込みください。

肺の機能を評価する検査です。肺活量(息を深くたくさん吸う能力)や、１秒量(できるだけ速く息を吐きだす能力)などをスパイロメーターという機器を使って測定します。
検査の際には担当スタッフが呼吸の仕方をご説明いたします。

鼻(口)から内視鏡を入れ、食道・胃・十二指腸などの病気の有無を調べる検査です。挿入方法は鼻・口から選択できます。
※胃部X線検査から胃カメラ検査への変更の場合は、ご加入の共済、健康保険組合により差額料金が発生する場合があります。

肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓、腹部大動脈などの異常(脂肪肝や腫瘤、ポリープ、結石などの有無)を調べる検査です。
痛みや被曝がなく体への負担が少ない検査です。

装置に足を置き、かかとの骨に超音波を当てる簡単な検査です。
骨粗しょう症は自覚症状がほとんどないため、骨折予防のためにもご自身の骨の状態を把握しておくことが大切です。
特に女性の方は骨粗しょう症になりやすい傾向がありますのでおすすめします。

動脈硬化の程度や血管の詰まり具合を調べる検査です。
仰向けに寝た状態で両腕と両足首4か所の血圧を測定し、評価します。
定期的に受診いただくと、レポートに時系列グラフで結果が表示されます。
※⑨頸動脈超音波検査とセットでの受診をおすすめします。

超音波検査用機器(プローブ)を首に当て、頸動脈壁と内部の状態を画像化して動脈硬化の有無を調べる検査です。
頸動脈に動脈硬化が見られた場合、全身の動脈にも同様の変化が起きていると考えられます。
特別な準備は必要ありませんので、いつでもお気軽に受けていただける検査です。
高血圧、脂質異常症、糖尿病の方や喫煙をされている方におすすめします。
※⑧血管年齢検査とセットでの受診をおすすめします。

乳腺のしこりの他、早期乳がんの特徴の一つである石灰化などの有無を調べる検査です。
乳房を圧迫装置で挟んで、乳腺の重なりが少なくなるように薄く伸ばして2方向をX線撮影します。

超音波で乳房の内部（しこりの有無など）を調べる検査です。
マンモグラフィではわかりくい乳腺密度の高い乳房（高濃度乳房）の方の異常を見つけるのが得意です。
痛みや被曝がなく、体への負担が少ない検査です。

子宮の入り口の細胞を専用のブラシで採取し、顕微鏡でがん細胞の有無を調べる検査です。
※妊娠中の方や子宮を全摘された方は、定期受診先の病院でお受けください。

子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染が原因の一つと言われています。
子宮頸部細胞診と併用して検査を受けることで子宮頸がんの発見率が上がります。
アメリカ産婦人科学会の「子宮頸がんガイドライン」では、30歳以上の全女性に細胞診とHPVの併用検診が推奨されています。検査は子宮頸部細胞診と一緒に行います。

腟の中に『棒状の機器』（プローブ）を入れ、子宮、卵巣などの状態を画像化して調べます。
内診では見つけることのできない子宮や卵巣の病気の発見に有効です。検査は子宮頸部細胞診と一緒に行います。

将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを調べる検査です。動脈硬化の原因物質を測定して発症危険度を4段階のリスク群（低、中、中高、高）に分けて評価します。
※検査の特性上、結果報告に1ヵ月以上かかります。

アルツハイマー病の前段階であるMCI（軽度認知障害）のリスクを調べる検査です。リスクレベルを４段階（A、B、C、D）に分けて評価します。認知症は発症前の予防が大切でありご自身のリスク状態を調べることで、生活習慣改善の参考にしていただくことができます。
※検査の特性上、結果報告に1ヵ月以上かかります。

NT-pro BNPは、心機能が低下して心臓に負担がかかるほど血液中に多く分泌されます。この量を調べることによって、心不全の早期発見に役立つと考えられています。また、NT-pro BNPは尿中へ排泄されるため、腎機能低下によっても高値になります。

甲状腺で作られる甲状腺ホルモンと、脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン量に異常がないかを調べる検査です。甲状腺ホルモンはエネルギー代謝の調節や細胞の新陳代謝を活発にする働きがあるため、過剰や不足状態になると甲状腺機能亢進や、甲状腺機能低下などに関係した症状が現れます。バセドウ病や橋本病の早期発見に優れています。

アレルギー症状を引き起こしやすい原因物質39項目を調べる検査です。現在自覚症状がなくても、ご自身がどのようなアレルゲン物質に対してアレルギーを起こす可能性があるのかを調べることができます。

HCV抗体が陽性の場合は、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が高いことを示します。
※C型肝炎治療後の方でもHCV抗体が陽性になります。

HBs抗原が陽性の場合は、B型肝炎ウイルスに感染している可能性が高いことを示します。HBs抗体が陽性の場合は、過去の感染や、HBVワクチンを接種したことが考えられます。B型肝炎に感染すると、急性肝炎、慢性肝炎から肝硬変、さらに肝がんへと進行します。輸血歴のある方、肝臓が悪いと言われたことがある方、ご家族に肝炎の方がいらっしゃる方には、一度は検査をおすすめします。

風疹（三日はしか）、麻疹（はしか）、ムンプス（おたふく風邪）、水痘（みずぼうそう）
過去に感染またはワクチン接種で免疫ができているか否かを確認できます。
大人になってから感染すると重症化することもあるため、過去に接種したワクチンの効果が気になる方や、妊娠・出産を予定している方、その周囲の方におすすめします。

エイズの原因となるHIV (ヒト免疫不全ウイルス)に感染しているかどうかを調べる検査です。

胃がんや胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因になるとされているヘリコバクターピロリ菌の感染の有無を調べる検査です。この細菌は、人の胃内に生息して持続感染することにより萎縮性胃炎が進行し、胃がんを発生させる危険因子と言われています。
※こちらの検査は、ピロリ菌の除菌判定には不向きな検査方法ですので、以前に除菌治療歴がある方は、治療された病院で除菌判定を行ってください。

胃粘膜の萎縮の程度を調べて、胃がんになりやすい状態かを調べる検査です。ピロリ菌の除菌歴のある方、食道・胃・十二指腸の病歴のある方、胃切除歴のある方は正しい結果が得られませんのでこちらの検査は不適です。胃部X線検査または胃カメラ検査をお受けください。

㉘ヘリコバクターピロリ抗体検査と㉙胃粘膜萎縮検査を組み合わせて、胃がん発症のリスクを分類する検査です。
ピロリ菌の除菌歴のある方、食道・胃・十二指腸の病歴のある方、胃切除歴のある方は正しい結果が得られませんので、こちらの検査は不適です。胃部X線検査または胃カメラ検査をお受けください。
※胃がんそのものを見つける検査ではありません。

消化器系（胃・大腸・膵臓・胆道など）のがん、肺がん、乳がん、卵巣がんなどで高値を示すことがあります。喫煙、加齢などの要因で高値を示すこともあります。

消化器系（胃・大腸・膵臓・胆道など）のがん、肺がん、子宮がん、卵巣がんなどで高値を示すことがあります。糖尿病、胆石症、婦人科の病気などの要因で高値を示すこともあります。

肝臓がんなどで高値を示すことがあります。慢性肝炎、肝硬変、妊娠などの要因で高値を示すこともあります。

前立腺がんで高値を示すことがあります。前立腺肥大、前立腺炎などの要因で高値を示すこともあります。

乳がんなどで高値を示すことがあります。肝硬変などの要因で高値を示すこともあります。

子宮がん、卵巣がんなどで高値を示すことがあります。婦人科の病気、月経、妊娠などの要因で高値を示すこともあります。

肺がん（小細胞がん以外）などで高値を示すことがあります。肺の炎症性の病気などの要因で高値を示すこともあります。

食道がん、肺がん、子宮頸がん、頭頸部のがん、皮膚がんなどで高値を示すことがあります。
皮膚炎、気管支炎、喫煙などの要因で高値を示すこともあります。

抗p53抗体・CEA・CA19-9・AFP・シフラ・PSA
※PSA含む6 項目セット

抗p53抗体・CEA・CA19-9・AFP・シフラ・CA125
※CA125含む6項目セット